社員インタビュー

現場での学びを
日々アウトプットすることで
人々の暮らしを支える。

工務本部 工務工事グループ 2019年入社

香川大学工学部電子情報工学科卒

香川大学工学部電子情報工学科卒

電気で人々の暮らしを支えるお手伝いをしたい



大学時代は電子情報工学を専攻。就活当時、変電所に興味を持ち、調べを進める中で人々の暮らしを守る重要な役割を担っていることを知りました。そのような変電所の設備を建設する仕事を通して社会貢献できれば、自身のやりがいにつながると感じ入社を決めました。
入社してから配属されるまで、まずは3カ月間の研修期間があります。研修中は電気の基礎やビジネスマナーなどを学び、現場に出る前に社会人としての基礎を身につけることができました。
そして現在は8カ所ほどの変電所を回り、発電所から流れてくる高圧の電気を変圧させる機器や、電流を遮断するための機器を据え付ける作業を行っています。また稀ではありますが、鉄塔に登って鉄塔の部材を交換したり追加したりして、鉄塔設備を新しくする作業を行うことも。日々現場では勉強になることばかりで、先輩に教えてもらいながら作業を進めています。





社会的使命・影響力の大きさにやりがいを感じる

この仕事のやりがいは、社会インフラを支える一員として働けることです。変電所で行う機器の据え付け作業等自分が行っている仕事が、各家庭への電気の供給を支えているのだと思うと感慨深く、やりがいを感じます。
一方で苦労することは、作業効率を考えながらもミスがないよう細心の注意を払わなくてはならない点。変電所での作業は一つのミスが大きな事故につながることもあるので、ミスや確認不足がないように集中して作業しています。
最初は道具の名前やいろいろな専門用語を覚えるのに苦労をしました。でも現場でわからないことがあれば上司や先輩に気兼ねなく聞くことができる環境が当社にはあるので助かっています。仕事に関する的確な指示やアドバイスを頂けるので、不安なことや、わからないことがあれば即座にその場で質問をし、自身の糧となるように心がけています。






現場での学びを別の現場でも応用し成長を促進させる



現在入社2年目の私はまだ覚えることが多く、目の前の仕事をこなしていくことで精一杯。ですから現場の仕事の全体像を把握して作業をすることは難しいと実感しています。そこで一つの現場で学んだ作業は別の現場でも確実に再現できるようにすることを課題とし、日々の業務に取り組むようにしています。
また変電所での作業一つひとつには危険が潜んでいます。安全に作業することを常に意識しつつ、効率を上げて仕事ができるようになりたいです。そして電気工事士、危険物取扱主任者、中・大型免許等の仕事に必要な資格習得を目指し、現場責任者を任されるようになることもひとつの目標としていきたいです。
学生の皆さん、当社のように社会に貢献する企業、使命感や面白さ、充実感が味わえる企業は日本中探してもなかなかあるものではありません。是非、吉岡電気工業という会社を一つの選択肢として考えてほしいと思います。

一日の流れ

  • 08:00

    出社

    今日の仕事で使用する道具の準備

  • 09:00

    現場到着

    ミーティング (今日の作業のスケジュール確認、危険な仕事を共有)

  • 09:30

    機器の据え付け工事、試験作業スタート

  • 12:00

    昼食(コンビニ組とお弁当持参組がいます)

  • 13:00

    機器の据え付け工事、試験作業

  • 16:00

    現場で終了ミーティング

  • 16:30

    帰社、書類作成またはCADで設計

  • 17:00

    退社

  •  

    適度に休憩を取りながら作業しています。