社員インタビュー

自分が培った技術・経験を
若手に伝承するのも大きなミッション。

保守点検本部 保守点検制御グループ 次長 1995年入社

中部大学工学部電子工学科卒

中部大学工学部電子工学科卒

変電所の配電盤の点検や機器類の据え付け工事の現場責任者



現在は、主に中部電力様の各変電所をまわり、試験機を使って配電盤が正常に動いているかを定期的に点検する仕事をしています。また一方では変電所にさまざまな装置の据え付けとそれが運用できるまでを担当。さらには新しい制御ケーブルを敷設し、端末処理をしてその試験も行っています。古い配電盤や制御ケーブルを取り替える工事はプロセスの中でつながっていますから、幅広い仕事をしていると言えるでしょうね。最近では自動点検機能がついた配電盤も登場し、仕事が少し楽になってきています。現在、ポジション的には現場責任者なんですが、若手の現場責任者の指導も行っており、教育担当としての比率も高くなってきています。
私たちの仕事は中部電力様が認定する資格を取らないとできない仕事です。他にも電気工事施工管理技士や電気工事士の資格が必要ですから、入社後は資格取得も一つの目標となります。全社員が取得を目指しますから、お互い励まし合い頑張れる風土があります。





部下の指導や管理も行うなど、ベテランの域に達してきた

日々自分の部下の教育を行いますが、私たちの仕事はコミュニケーションが大切ですから、「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」を徹底させています。私の課題としては若手社員のモチベーションをいかに上げていくかを考えること。またチームワークも大切ですから、人の立場に立ってモノが考えられるように指導しています。やっぱりやる気のある人は飲み込みも早いですし、早く独り立ちしていきますね。当社には面倒見の良い先輩や上司が多く、話しやすいですから、若手はその点、安心だと思います。
この仕事は社会を支えている仕事ですから、その点やりがいは十分にあります。私たちがしっかりしていないと停電になってしまうわけですから、責任は重大。反面、そういった社会に影響あるすごい仕事をしている自負はあります。






地元就職で手に職を付けるのであれば最適な職場



当社の強みは経営が安定していること。ですから高収入も期待でき、これは社員にとってありがたいことです。また「日本初」が多い会社なので業界では知名度が高いこと。仕事が社会に貢献していることや、メリットは数えたらキリがありません。そして社風はいたってフランク。転勤がありませんから、地元で働きたい人にとっては最適な会社だと言えるでしょう。社内はゴルフやボウリング、スキーが盛んで、私も趣味としてやっています。仕事で一緒にならない人もこういった社内イベントで仲良くなったりしますので、人脈が広がり楽しいですよ。とにかく話しやすい人が多いですから、会社に馴染むのも早いと思いますし、プレッシャーのかかる仕事のさせ方をしませんから、優しい温かい職場と感じるでしょう。

一日の流れ

  • 08:00

    出社

    本日必要な機器類を用意して、現場(変電所)へ向かう

  • 09:00

    現場到着

    ミーティング

  • 10:00

    変電所で配電盤の点検、復旧作業等を行う

  • 12:00

    休憩(昼食)

  • 13:00

    変電所で配電盤の点検、復旧作業等を行う

  • 16:30

    帰社

    メールチェック、明日の準備や手配書等の書類の見直しを行い、中部電力様に提出する試験の記録をまとめる。

  • 17:00

    退社

  •  

    適度に休憩を取りながら作業しています。